上海嫁入り物語

大学の同期の女の子が国際結婚をすることになり、この3月26日をもって日本を旅立つ。

1月に送別会をしたけれど、仲がよかった俺を含む3人で別れを惜しもう会を開くことに。

彼女と知り合ってからもう7年になるけど(途中空白3年・・)
無鉄砲と言うかチャレンジ精神旺盛なところは全然変わってない。
小柄ながら大型二輪免許をとったり、就職してから3年で転職3回・・。
口癖は「やってみないとわからんやん?」「今しかできんことやし」


今回の結婚も知り合ってから実際にあって2回目でプロポーズされてOKしたそうな。
よく承知したねと問うと、やっぱり「やってみないとわからないかなって(^^;」


そういう人と話をすると保守的な自分の姿と比較してしまって、羨ましく思う。
「これでいいのか?今のままでいいのか?」
単調な日常をだらだら過ごし、忘れがちな前向きな視線を忘れないようにしないと。

いい刺激を与えてくれてきた彼女に感謝。新たな地で新しい生活を頑張って欲しいと祈る。


そんな彼女に思い残したことを聞けば、「桜が見たかったな。」
桜の開花予想は3/29頃。ぎりぎり間に合わない。

そんな彼女に桜の写真を撮って送ることを約束して別れた。
とびきりの桜をたくさん写して送ってあげようと思う。